中編>私の体験記・幼稚園時代

ここからは、私の体験を通じて「心の病」にかかった背景や
「心の病」にかかってしまった人の心を語っていきたいと思います。
心の病にかかったことのない方に、病中の患者さんがどんな気持ちになっているのか、
少しでも理解してもらえることを願っています。
子育て中の親御さんにもお勧めします。子供さんの心の問題点に気づくことがあるかもしれません。

私の性格は、うつ病になりやすい典型的な性格だったといえます。真面目で責任感が強い子供でした。
母親によって、「90点以上は褒められる、それ以下は責められる」ことを植え付けられて、
優等生であるように気をつけていました。

私は幼稚園の時点ですでに「人生の落し物」をしました。
それは、友達への信頼です。
幼稚園にいくと決まったいじめっ子グループがいて、私はいつでもいじめられる側でした。
先生に言いつけることもできず、頼りにできる友達もいなかった私は最後までいじめられっ子のまま育ち、
小学校にあがっても傷を引きずりました。
同級生と話をすることすら恐ろしくなってしまったのです。
おどおどと接している私に友達も寄ってくることは少なく、私は孤立しがちになっていきました。

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初めに

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無理やり元気になることは可能?
心の病に思い当たる節はありませんか?
治療でどうして過去を話さなければいけないの?
人生の落し物とは一体!?
昔のテストが将来のストレスになる!?
診察とカウンセリングは何が違うの?
カウンセリングって難しいこと?
心のほとんどは自分でもわからない!?
薬を飲むとき大事なことは?
ご家族の心構え

前編

接し方を間違えたある家族の例
何よりも大事なのは、ご家族の理解
怠けなんてとんでもない暴言!
気晴らしは逆効果!?
気晴らしは逆効果!?その2
薬はご家族が管理しましょう
死にたいという気持ち
「死にたい」は「生きたい」?
「頑張れ」は最もいけない言葉!
患者さんに決断を求めてはいけない!
家事ができることはすごいことなのです。
良い眠りのためのアドバイス!
心を元気に導いてくれる食べ物とは?

中編

家族の一言は患者さんを殺すナイフになる。
最も危険なのは回復期!?
認めてください、頑張っていること
学生さんの強い味方は保健室
抱え込まないで、助けを求めてください!
自らを傷つける人の心理
パニック障害とは?
パニック障害とは?その2
更年期障害でも気分は落ち込む?
分かっていてもやめられない強迫性障害
分かっていてもやめられない強迫性障害その2
私の体験記・幼稚園時代
私の体験記・その教えは破滅の道へ

後編

私の体験記・大人は助けてくれない
私の体験記・友達は簡単に裏切る
私の体験記・心を守るために周りを見下す
私の体験記・悪い部活に入った場合
私の体験記・部活動で失ったもの
私の体験記・今さら響く「落し物」
私の体験記・自分の病名を知る
私の体験記・心休まらない環境の中で
私の体験記・失敗に終わった賭け
私の体験記・心理学を学んだ訳
うつ病の人がもつ独特の考え方とは?
両親を批判してもいいのです。
最後に、「うつ病は治る病気」

その他

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