前編>良い眠りのためのアドバイス!

うつ病患者さんは眠りに影響が出ることが多くあります。
眠気が強すぎるのも苦しいですし、眠れない夜の不快感も耐えがたいものです。
病院から睡眠薬をもらう以外にも、眠りに良いことはいくつかありますので、試してみてください。

まず、寝る前のコーヒーやたばこはよくありません。ホットミルクを飲むと効果的です。
軽い読書やゆったりとした音楽、好きな香りや温めのお風呂につかるなど、
リラックスできることを探して、眠くなってから横になります。
寝るべき時間だからと気合をいれて寝ようとすると、逆に目が冴えてしまうので、
こだわらずに眠くなったら寝るようにしましょう。
寝酒は実はよくない方法です。寝酒は深い睡眠を妨げてしまうので、朝起きて十分寝た気がしなかったり、
夜中に目が覚めたりする原因になります。

朝は日の光を浴びましょう。体中がしっかり目覚めます。布団の中で長く過ごすと、熟睡感が減ってしまいます。
日中どうしても眠くなる場合には、短めの昼寝をお勧めします。長い昼寝は夜の睡眠の妨げになります。

初めに

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ご家族の心構え

前編

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気晴らしは逆効果!?その2
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死にたいという気持ち
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良い眠りのためのアドバイス!
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中編

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自らを傷つける人の心理
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更年期障害でも気分は落ち込む?
分かっていてもやめられない強迫性障害
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私の体験記・幼稚園時代
私の体験記・その教えは破滅の道へ

後編

私の体験記・大人は助けてくれない
私の体験記・友達は簡単に裏切る
私の体験記・心を守るために周りを見下す
私の体験記・悪い部活に入った場合
私の体験記・部活動で失ったもの
私の体験記・今さら響く「落し物」
私の体験記・自分の病名を知る
私の体験記・心休まらない環境の中で
私の体験記・失敗に終わった賭け
私の体験記・心理学を学んだ訳
うつ病の人がもつ独特の考え方とは?
両親を批判してもいいのです。
最後に、「うつ病は治る病気」

その他

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